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大悪徳(悪習) 5(2) 色欲と恥

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ジョン・F・ケネディ(1917年5月29日 3:00pm、マサチューセッツ州ブルックライン生まれ)も、またその興味深い例の一つです。彼の複数にわたる恋愛スキャンダルとその不貞行為は公によく知られており、記録にも多く残されています。彼の金星は双子座で彼の太陽とコンジャンクションしており、また彼のアセンダントは天秤座、ということで、彼もまた金星的な人です。彼の私生活は徐々に露呈されていきました。まず、彼とマリリン・モンローとの関係性は非常にロマンティックなもののように思われましたが、その幻想をかき消すような多くの論拠や証言が存在します。彼がイギリスの首相に対して言った「女性がもしも3日間いなかったとしたら、私は酷い頭痛になってしまうよ」というコメントは、彼のその強迫性の強さを示しています。それは愛でも、恋心でも、誰か特定の女性についての強迫というわけでなく、ただ単に女であればよいという、ある種の依存症的状況です。そこにある鍵となるものは、やはり、痛みなのです。ジョン・F・ケネディは、一生涯、苦悶の人生を生きた人物でした。彼の幾つかの惑星は、セックスと死に関係する8室にあります。彼は心理的不安感を、その性的衝動を通して表現したのでしょう。彼の土星は蟹座にあって、彼の本当の感情が流れるのを止めてしまう傾向があったのです。
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John F. Kennedy
born on 29 May. 1917
in Brookline MA at 3pm


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by xavier_astro | 2012-05-16 00:00 | 心理  

DEADLY VICES 5(2)LUST AND SHAME

John F. Kennedy (born on 29/May/1917 in Brookline MA at 3pm) is also a very interesting example. His multiple love affaires and his infidelities are well known and well documented. He was also a Venusian, he had Venus conjunct to his Sun in Gemini, his Ascendant was Libra. There has been a gradual disclosure of his intimate life; first, his involvement with Marlin Monroe seemed very romantic, but there were many more cases and testimonies that diluted this illusion. His comment to the UK Prime Minister, ‘if I don’t have a woman for three days, I get terrible headaches’, shows the dimension of his compulsion. It was not about love or even passion, neither was it about a specific woman, but only about a woman, a sort of drug. The key word, notwithstanding, is pain; John F Kennedy was a tormented man who lived in agony. He had several planets in the VIII House, associated to Sex and Death, he expressed his emotional anxiety through his strong sexual drive; his Saturn in Cancer tended to prevent an authentic emotional flow.
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John F. Kennedy
born on 29 May. 1917
in Brookline MA at 3pm



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by xavier_astro | 2012-05-15 00:00 | 心理  

大悪徳(悪習) 5(1) 色欲と恥

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七つの大罪の中で、色欲は金星と関係しており、それは最も口にすることが難しい主題でもあります。というのは、このテーマには多くのタブーや偏見が存在するからなのです! 特にモーゼの律法に関係するユダヤ教、キリスト教、イスラム教のような宗教においては、家父長原理の見方に支配されており、結婚という概念以外にセクシャリティについて話すことは論外です。結婚していれば、当然のことながら、女性は男性にずっと従うものとされています。また、東南アジアの伝統は、より自由で偏見が少ないと思われていますが、社会的な慣習は、近年、きわめて西洋化が進んできているというのが現況です。

偏見から解放され、現代的な視点を身につけたとしても、依然、課題は困難なままです。古い慣習に囚われない、健全な性に対する自由な態度と、フリーセックス(乱交)やセックス依存症のような不埒な態度との間に線を引くのは、非常に難しいことです。フロイトは、性的な衝動を抑圧することの危険性を警告していました。精神分析は、20世紀の60年代、70年代の性革命の達成に貢献しました。しかしながら、それは新たな偏見を生むことになったのです。誰かが性のあり方に対して批判すると、道徳主義者か、牧師か、あるいは単に退屈な奴だと目されるようになってしまいました。ちなみにジークムント・フロイトですが、金星の支配星座である牡牛座でした。

そして、マスメディアは今の時代のこの曖昧な道徳観を取り込んできました。パパラッチは、常に性的スキャンダルのスクープを追い続け、セレブや政治家の私生活を暴露するくせに、その後で、自分らが騒ぎ立てた性のスキャンダルについて道徳的な批判をするのです。ビル・クリントンのスキャンダルは、記憶に新しいところですね。彼は危うく大統領の地位を失うところでした。ここ最近では、ドミニク・ストロス=カーン(1949年4月25日、パリ生まれ)の例があります。このフランスの経済学者は、滞在していたニューヨークのホテルの女性客室係に、性的暴行の容疑で告訴され、ニューヨーク市警察によって拘留されました。ストロスカーンは当時、IMFの専務理事で、性的スキャンダルさえなければ、今頃、次期フランスの大統領選を争っていたことでしょうが、彼の政治家としての地位が上がることは、もはやないでしょう。
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Dominique Strauss-Khan
April 25,1949
unknown time
in Paris


彼のこの社会的不面目は明らかにマスコミが煽ることで起きています。当初、この客室係の女性による告発の内容に矛盾があることから、名誉毀損のケースになるかと思われましたが、最近、ドミニク・ストロスカーンは、売春組織へ関与、及び乱交パーティーへ参加していたとして国内にて追訴され、この件は、この人物のダークな側面を疑い無いものにしています。さらに彼のパブリックイメージを最悪なものにさせたのは、おそらく、彼が女性のことを「道具」や「荷物」と呼んだことからきているかもしれません。フランスの女性作家トリスタン・バノンは、ストロスカーンから性的暴行を受けたことを、最近になって訴えたのですが、裁判官は時効だとしてその告訴を棄却しました。

私たちは、マスコミが騒ぎ立てたスキャンダルの情報から、外側からみて判断するしかできませんが、事件は非常に深刻なものです。この男は大罪に取り憑かれ、自分のキャリアを台無しにしたのです。彼の女性関係において、ロマンティックな側面はどこにも無かったように思われます。彼のセクシャリティへの姿勢やコメントは、全てにおいて、冷淡で、残酷で、無礼な態度に表れていました。火と土の要素からの強い意志と欲望が、彼のチャートを支配しています。出生時間のデータがないので彼のアセンダントは分かりませんが、水のサインに惑星が一つもありません。それゆえ、彼は心情的な関係性において深刻な問題を抱えていたことでしょう。有能な人物でありながら、自分の権力(火)をふりかざし、物質的利益を追求することしか知りませんでした。性的なゴシップを引き起こし社会的不信を得た、また別の政治家、イタリアの前首相、ベルルスコーニ(1936年9月29日 5:46am ミラノ生まれ)とストロスカーンを比べれば、色欲と見境のなさのその度合いの違いが分かるでしょうか。
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Silvio Berlusconi
Sep 29,1936
at 5:40 AM
in Milan


ベルルスコーニは、聖人とは程遠く、マフィアとのつながりがあるとも言われており、彼はいわば性的捕食者であって、おおむねは、ドン・ジョバンニだったり、ピーター・パンだったり、いつも恋に落ちては女性を誘惑し、すぐに裏切るか、見捨てるのです。ドン・ファン(あるいはドン・ジョバンニ)と同じように、ベルルスコーニは皮肉屋であり、女性に対し見境がありません。けれど、彼の月は魚座にあるので、たとえそれがほんの一瞬であったとしても、彼は恋に落ちるのです。誰も彼を正当化することはできませんが、彼を好む女性もいるのも事実です。彼の悪事を知りつつも、依然として、多くの人々が彼に投票しています。ストロスカーンもベルルスコーニも両者とも金星的な人ですが、一方は牡牛座、もう一方は天秤座です。金星色が強い人はチャーミングですが、同時に我がままで放縦になりやすいのです。ストロスカーンは、彼の牡牛座の太陽に金星がコンジャンクションしています。彼は常に自分が正しいと考えるでしょうし、牡羊座にある火星も太陽に近いところにあり、彼を衝動的にさせ、暴力的にさえさせているかもしれません。彼にはダークな隠された人格が存在していますが、決してそれは、彼の妻たちや家族、政治の支持者たちには明かされることはありません。

偏見やいかなる道徳的判断を抜きにしても、色欲は大罪なのです。何故なら、それはまさしく、私たちが手に入れられるよう金星が導いてくれる、人との関係性や、世間での安全な地位といったものを破壊し奪ってしまうからです。これらのことは、金星が関係するハウスのテーマでもあります。第二室は、お金に関係するハウスですが、その主な目的とするところは、調和の取れた方法で、私たちの人生において生活を維持させるための、確固たる価値観を獲得するということなのです。第七室は、私たちが人間関係を築くことを助けてくれますが、それは、私たちがセルフイメージを、どのように一貫した形で他者に投影していくのかを教えてくれるのです。ここでのキーワードは調和です。調和が壊された時、私たちの人生はずたずたになってしまうのです。分かりやすい例としては、破産、倒産、別居、離散といったことが起きてきます。

残忍にも色欲は、その不貞行為、性への強迫観念によって、そして社会に露呈する危険性に常にさらされることで、その人物の人間関係を破壊するのです。そして色欲の最も恐ろしい側面は、あまりに大きな不安に囚われるがゆえに、愛すること自体を楽しむことができないということです。ここにおいて性の交わりは、機械的で半狂乱的なふるまいとなってしまうでしょう。(続く)

原文(英語)はコチラ
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by xavier_astro | 2012-05-02 00:00 | 心理  

DEADLY VICES 5(1)LUST AND SHAME

Of the deadly sins, Lust, associated to Venus, is the most difficult subject matter to talk about; there are so many taboos and prejudices around this topic! In some religions, especially those associated with the Mosaic tradition (Jewish, Christian and Islamic), dominated by a patriarch perspective, any discussion of sexuality outside the idea of marriage is out of the question; marriage, of course, as long as women remain submitted to men. Eastern Asian traditions are supposed to be more liberal and less prejudiced, though it practical terms social conventions are nowadays very westernized.

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by xavier_astro | 2012-05-01 00:00 | 心理