トランプ大統領

あなたがどのようなニュースを見たとしても、どのようなパーティに出席したとしても、たまたま出会った友人や、どこの国の人とであれ、言葉を交せば、ドナルド・トランプ大統領の印象や、彼のコメント、政治討論の話題になります。今やこの話題を避けて通ることは、ほとんど無理なのではないでしょうか。


トランプ氏の人を見下したような発言と声明は、メディア全体に広がっています。誰もが批判の対象になり得るのです。たとえ、障害を持った謙虚な態度のジャーナリストや、ドイツのメルケル首相のような、一国の首相たる要人に対しても、トランプ大統領は、その人物を批判し、笑いものにしてしまうでしょう。彼はIQが低い、とはよく言われてることで、とりわけ高いIQ保持者として有名なヒラリー・クリントン女史と比較されています。トランプ大統領のコメントや意見は、いつも浅はかで、単なる偏見や先入観によるものだとも見受けられます。しかし一方で、アメリカ合衆国の大統領になるために、天才である必要はないとの証明にもなりました。



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# by Xavier_Astro | 2017-03-01 00:00 | 人物  

サンタクロースの象徴とアーキタイプ

もう何年もずっと前のことになりますが、香港で初めてのクリスマスを過ごした時、街中に溢れんばかりの商業化されたクリスマスからなんとか逃れようとしたのですが、全くの無駄に終わりました。

白い髭をたくわえ、真っ赤な服に赤い帽子、腰には黒い太いベルトを締めた、愉快で太っちょな老人は、最もよく知られているクリスマスのアイコンです。サンタクロースの姿は、様々なメディアや現代の文明社会を象徴する物、例えば、台所用品をはじめ、クッキーやケーキといった食品はもちろん、映画・テレビ番組・テレビコマーシャル・アニメーション・玩具・クリスマスカード・クリスマスのデコレーション・グラスやコップといったものにまで見ることができます。クリスマスシーズン中、世界中の主だった都市の街中から聞えてくる、おふざけ調の笑い声に、サンタクロースさながらの衣装で、クリスマスプレゼントや玩具を売る男性や女性の姿も見られます。アメリカのショッピングセンターや、多くの国の商業施設では、サンタクロースとおしゃべりをしたり一緒に写真を撮りたいと、子供たちが長い列を作り、店やレストラン、そしてバーでは、サンタの赤い帽子を被った店員やウェイターが、ばつの悪そうな面持ちで店中を歩き回り、お客様の応対に汗だくになって働いています。


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# by Xavier_Astro | 2017-02-01 00:00 | シンボルとアーキタイプ  

『君の名は。』

香港に着いてすぐに、私は日本滞在時に幾度となくその名を耳にした映画「君の名は。」を急ぎ観たのですが、スタジオジブリ、特に、宮崎駿監督とは全く違うタイプの才能あるアニメ映画監督、新海誠氏の作品を知るまたとない機会を得ることとなりました。

この映画をまだ見ていない方々のためにストーリーをお伝えしましょう。「君の名は。」は、10代の若者である瀧(たき)と三葉(みつは)が織りなすラブストーリーです。二人は、三年という時間のずれを超え同じ瞬間に存在し、お互いの身体と生活と住んでいる場所の入れ替わりが繰り返し起こります。やがて二人は恋に落ちますが、この時空の裂け目のようなものの影響により、二人が実際に会うのは難しい状況となります。なぜなら、三葉は彗星飛来の折、彗星の核が二つに分離・落下し、街が破壊された大災害で既に亡くなっていたからでした。瀧は、時間を遡りその状況を覆すことに成功し、三葉と街の人々は救われました。しかし悲しいことに、お互いの名前は、それぞれの記憶から消えてなくなってしまいます。それでも、感情と感覚は心の中にいつまでも残り続け、ついに二人は再会を果たすのでした。

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# by Xavier_Astro | 2017-01-02 00:00 | 映画  

ザビエ・ベトコートより新年のご挨拶 2017

明けましておめでとうございます。

2017年を迎えましたが、人に例えるならば、21世紀ももう17歳、ということになりますよね。まだ若者なのに、今世紀始まってほどなく起きた911(アメリカ同時多発テロ事件)により、深い傷を伴って生まれて来て、その恐怖と脅威はもちろんのこと、世界経済も大激動のこの世紀を体験し続けています。
私たちが今、為すべきことは、太陽が新しいサイクルに入る年頭にあたり、新たなエネルギーの流れに身を任せることです。太陽は、即ち、生命の源そのものなのですから。

私たちは、暗闇などものともせず、光の方へ向かうことを肝に銘じ、太陽の輝きを保ち続けねばなりません。

もし仮にでもテロや暴力行為に前向きに捉えられる側面があるとしたら、それは私たちが悪の威力に気づけるように仕向け、生命にとって必要不可欠な喜びや愛、思いやりに意識を向けさせてくれること、でしょうか。喜び、愛、慈悲の心をおいて他にもっと大切なことなどありましょうか?

新年を迎えてすぐの1月6日には、キリスト教の公現祭(エピファニー)があります。この日は聖なる力がこの世に顕現するのを祝う日です。この地球という星は生きていくのに容易な場所ではなく、私たち人間は、ここでうまくやっていくのが難しい生き物なのです。だからこそ、イエス・キリストは、私たちを助けるため、この世に出現する必要があったのです。新年を祝いながら、私たちは、神々や指導者たち、イエス・キリストの足跡を辿っているのです。

さぁ、光を賛美し、光の道をゆきましょう。
素晴らしい一年となりますように。

全ての兄弟、友人たちへ。 ザビエ・ベトコート 

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2017

This century is already 17 years old! Still an adolescent and yet so overcharged with experience of economic upheavals, as well as fear and terror after such a traumatic birth (Sep/11). But our task is to flow with the energy of renewal of every new cycle of the Sun, the best image of the source of Life.

In spite of darkness, we have to keep the fire of the Sun in our hearts to help the balance remain on the side of Light.

Maybe the only positive aspect of terrorism is that it helps us to become aware of the capacity of Evil; it also makes us become more focus on the essential things of Life: joy, love, and compassion. What else can be more important than this?

Shortly after the New Year’s Eve, the Epiphany (6 of January) celebrates the manifestation of the Divine Power into the World. This Earth is not an easy planet to live in, and we are a difficult species to deal with; for this reason, the gods, the avatars, Jesus Christ included, have had to manifest themselves time and again to support us. Every time we celebrate the New Year we follow their traces.

Let us worship the Light. And Happy New Year for all our friends!

Xavier Betancourt


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# by Xavier_Astro | 2017-01-01 00:00 | メッセージ  

ブラピとアンジー『ブランジェリーナ』 アーキタイプとステレオタイプ

映画評論家としての私は、映画に関する記事を執筆する際、俳優や映画監督の私生活には触れないようにしています。有名人の私生活は、伝記などを書く時を除けば、最終的に商品として提供される映画や舞台とは無関係です。映画などで演じる役柄と同様、社会に見せているペルソナ(仮面)は、俳優の実際の人生とは違うものですし、アーティストや有名人達の情事や性的指向も、単なる個人的なことだと言えましょう。例えば、妻に対してひどい扱いをしたローレンス・オリヴィエ男爵(1907.5.22 俳優・映画監督)が、同性愛者であろうとアルコール依存症であろうと、「ハムレット」を監督し「リア王」を演じる才能に何か影響が及ぶわけではありません。

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# by Xavier_Astro | 2016-12-01 00:00 | 人物